謎のロボット・スタートアップ、Robust AI がビデオを公開
ロドニー・ブルックスやヘンリク・クリステンセンなど、ロボット界の数々の大御所が関わり、元はアンディ・ルービンが設立したベンチャーキャピタルPlayground Globalから資金を受けているRobust AI(ロバストAI)が、ついに製品のビデオをフルに公開した。今年6月にも一部見せていたが、今回のビデオではより詳しくわかる。
このビデオと関連記事からわかるのは次のようなポイントだ。
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このビデオと関連記事からわかるのは次のようなポイントだ。
続きを読むアマゾンが米時間9月28日に新しいデバイスの発表会を行い、その中で家の中を自律でナビゲートするロボットを発表した。名前はAstro(アストロ)。長く噂されていた同社のホームロボットがやっとお目見えした。
アメリカでもユニークなロボット開発を行っていることで知られるのが、ディズニー・イマジニアリング。もともとディズニーのテーマパークの乗り物やアニマトロニクス(機械仕掛けの人形)を作ってきたところだが、最近はますます未来的・研究開発的な活動が多いようだ。
最近ビデオが公開された人気キャラクター、グルートを象ったプロジェクト・キーウィーについて、『IEEEスペクトラム』が開発者にインタビューしている。
AI関連の論文を分析する中国のサイトAMinerが、過去10年間で最も影響力を持ったロボット研究者のランキングを1位から100位まで発表している。圧倒的にアメリカの研究者が多い。
MITとボストンのブライガム&ウィメンズ・ホスピタルの研究者らが1000人を対象にしたアンケートを行ったところ、ほとんどの人はロボットを介した医師のリモート診断に抵抗がないことがわかった。MITニュースが伝えている。
ウーバーからスピンアウトしたデリバリー・ロボット部門からが、サーブ・ロボティクス(Serve Robotics)という新会社となった。『テッククランチ』が伝えている。
2018年から噂のある、アマゾンのホームロボット開発プロジェクト。コード名は「Vesta 」だ。
このプロジェクトには800人以上の開発者が関わっているものの、繰り返しの方向転換や開発の遅れに直面していると、シリコン・アングルが伝えている(元記事はビジネス・インサイダー)。
バーティカル農場(垂直農場)とは、屋内栽培を自動化して効率的に安定した収穫を得ることを目的とする、いわばロボット農場の究極の姿だ。
これまでもそんなロボット農場があったのだが、この規模はすごい。ユタ州のFOX13局が、昨年末に伝えていた。
コロナ禍中は消毒ロボット、デリバリーロボット、警備ロボット、監視ロボット、配膳ロボット、調理ロボットと、実にいろいろなロボットが登場。ロボット開発者たちの意気込みが感じられ、頼もしい限りだった。
開発は今でも続いており、より医療に近いところでの利用が目されたものもある。その一つが、カナダのサイモン・フレーザー大学で研究されているこんなロボットだ。インフォテルが伝えている。
米時間9月30日にトヨタのロボットとAI研究組織TRIが、プレス向けのバーチャル・オープンハウスを行なった。
ここで行われている研究の概要とロボット研究の現時点についての解説があり、トヨタが計画しているウーブン・シティー(Woven City)にどんなロボットが実験的に盛り込まれるのかも垣間見ることができる。
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