お掃除ロボットに攻撃されて、救援隊出動
韓国の女性が、昼寝中にお掃除ロボットに攻撃されるという災難に見舞われた。『ロボティクス・トレンド』が伝えている。
記事によると、この50代の女性は床に敷いた布団で寝ていたところ、仕事中のお掃除ロボットに襲われたらしい。1分以上も女性の頭に向かって攻撃を続け髪の毛を吸い込んだという。
女性は消防署へ連絡(ロボットに噛み付かれたまま?)、救援隊がロボットから髪の毛を救い出した。掃除ロボットには障害物を避けて走行するセンサーがついているはずだが、人の頭についた髪は障害物と認識されなかったようだという。
日本も、韓国と同じように床でくつろいだり眠ったりする慣習の国。他人事ではない。気をつけよう!
尚、この記事はこのお掃除ロボットを当初「ルンバ」と記していたところ、アイロボット社から「わが社の製品ではない。わが社にとってユーザーの安全は何より最優先事項であり、それを念頭に置いて製品作りをしている」との連絡があったという。さて、どこの製品か。