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こういうゴキブリならば、許せるかも

『IEEEスペクトラム』が、ダッシュ・ロボティクス社というロボット開発会社のビデオを掲載している。3Dプリンターで作った折り紙ロボットのゴキブリが逃げて行く様がおかしい。

このダッシュ・ロボティクス社は、動物にインスパイアーされたロボットを作り、それを30分以内で組み立てられるようなキットを開発している。

「イノロボ(INNOROBO)」のビデオが、ここにも

リヨンで開かれたサービス・ロボットの展示会「イノロボ(INNOROBO)」の様子が、ここにもビデオでアップされている。

最初の方に登場する身長1.65メートルのヒューマノイド・ロボットは、Reem Cというロボットで、スペインのパル・ロボティクス社で開発されたもの。人ごみの中でもうまく歩くが、災害救援を目的としているという。

そして、どこにでも登場するスータブル・テクノロジーズ社のビーム・プラス。かなり積極的な売り込み攻勢中のようだ。

会場内を、まるで人間のように歩くReem C(http://www.euronews.com/より)

会場内を、まるで人間のように歩くReem C(http://www.euronews.com/より)

キンシャサの交通は、ロボットが整理

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コンゴの首都キンシャサは、極度の交通渋滞が日常化しているらしい。そこで最近導入されたのが、巨大ロボット。『アルジャジーラ』が報じている

どこの国にも、ロボットに置き換わった方がいいものがあるかも(http://www.aljazeera.com/より)

どこの国にも、ロボットに置き換わった方がいいものがあるかも(http://www.aljazeera.com/より)

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DARPAのギル・プラット氏が見る、グーグル・ロボット

『ロボハブ』がDARPAのプログラム・マネージャーで、ロボティクス・チャレンジ(DRC)を統括しているギル・プラット氏にインタビューを行っている

要点だけを書き出そう。

DARPAプロラム・マネージャーのギル・プラット氏

DARPAプロラム・マネージャーのギル・プラット氏

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ロボット時代に必要な法律を議論する『We Robot』会議、来月開催

われわれの社会に入ってくるロボットという存在を、法的にどう捉えればいいのか。これは、ますます重要な研究分野で、法学者たちの間でも関心が高い。

そんな中、4月4〜5日の2日間にわたってフロリダ大学で、ロボットと法をテーマにした会議が開かれる。家庭、病院、公共の場、そして戦場まで、ロボットが存在するようになった時代には、現在の法制度が挑戦を迫られ、新たな政策が必要になる。そこへの準備だ。

Robot - we_robot

会議には、プライバシー、人権、ビジネス、メディア、知的財産、保険、商法など、多分野の専門家が参加する予定。

美しい文字を書き、絵を描くオートマートン

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日本にはからくり人形があったが、ヨーロッパにはオートマートン(自動人形)があった。フィラデルフィアにある博物館、フランクリン・インスティテュートのコレクションにあるオートマートンを、CNNが何点か紹介している

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テレプレゼンス・ロボットは、本当のロボットか

ロボット業界の動向に詳しいフランク・トービー氏が、最近よく見かけるテレプレゼンス・ロボットやダ・ヴィンチのような手術ロボット、そして適応型クルーズ・コントロール付きの車は、本当のロボットなのかと、『ロボハブ』で問いかけている

本物のロボットはまだ来ないが、そこへ確実に向かっている(http://robohub.org/より)

本物のロボットはまだ来ないが、そこへ確実に向かっている(http://robohub.org/より)

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「イノロボ(INNOROBO)」会議で選ばれているスタートアップ5社

現在、フランスのリヨンで、サービス・ロボットと産業ロボットの会議および展示会の「イノロボ(INNOROBO)2014」が開催中だ。

このサイトに会場の様子を撮ったビデオがアップされている。フランス語なので何を話しているのかはよくわからないものの、いくつかのロボットは見える。

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「不気味の谷」を超えるための、ちょっとした動作

3月初めにドイツのビーレフェルトで開かれたヒューマン・コンピュータ・インタラクション会議(HRI 2014)では、人間がロボットを受け入れやすくなるようなしかけを模索する研究がいくつか発表された。ロボットの不自然さをちょっとした振る舞いでカバーし、人がロボットに感じる不気味さを超えようとするものだ。『ニュー・サイエンティスト』が伝えている

ロボットやバーチャル・エージェントでは、視線の動きが相手を自然なきもちにさせる(http://hci.cs.wisc.edu/projects/gaze/より)

ロボットやバーチャル・エージェントでは、視線の動きが相手を自然な気持ちにさせる。ショーン・アンドリスト氏らの研究(http://hci.cs.wisc.edu/projects/gaze/より)

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ロボッツラブがSXSWの教育スタートアップ賞で優勝

ロボット教材を学校に供給するスタートアップ、ロボッツラブが、SXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)LAUNCHeduで優勝した。

ロボッツラブのボックス入り教材セット。価格は3500~3999ドル(http://www.robotslab.com/より)

ロボッツラブのボックス入り教材セット。価格は3500~3999ドル(http://www.robotslab.com/より)

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