こちらも、キックスターターで50倍の資金調達。卓上ロボットアーム
クラウド・ファンディングを最近成功裏のうちに終えたロボット・プロジェクトが「ユーアーム(uArm)」である。アルドゥイーノを用いた4軸の卓上ロボットアームだ。目標額5000ドルのところを、1260人以上の支援者を得て252000ドル近くを調達。何と50倍以上だ。
クラウド・ファンディングを最近成功裏のうちに終えたロボット・プロジェクトが「ユーアーム(uArm)」である。アルドゥイーノを用いた4軸の卓上ロボットアームだ。目標額5000ドルのところを、1260人以上の支援者を得て252000ドル近くを調達。何と50倍以上だ。
航空機製造でのリベット留めや穿孔作業ロボットを開発するアレマ・オートメーション社が、クカ社に買収された。『ロボティクス・ビジネス・レビュー』が伝えている。買収額は明らかでない。
ABB社の投資部門ABBベンチャーズ社とバーウィンド・プライベート・エクィティー社が、パーシモン・テクノロジーズ社のシリーズB投資に参加、1400万ドルを投入した。『ロボティクス・ビジネス・レビュー』が伝えている。
パーシモン・テクノロジーズ社は、半導体、LED、フラットパネル・ディスプレイ、ソーラー業界向けに真空ロボットやハイブリッド界磁形モーター技術を提供する。3D蒸着プロセスを用いたモーター部品の画期的な製造方法を開発し、高出力密度と製造効率化、コスト削減を可能にする。
同社は2011年に創設され、ボストンが拠点。日本電産サンキョー社の大気ロボット製品のアメリカ販売も担ってきた。もともとの開発は国立科学財団(NSF)の補助金を受けて行われたもの。パーシモン・テクノロジーズ社には、これまでインテル社、日本電産サンキョー社などが投資している。
クリアパス・ロボティクス社が、アームバンドのミョー(Myo)を利用してロボット制御ができることを確認した。同社のリリースが伝えている。
クカ・ロボティクス社製のロボットとドイツのピンポン・チャンピオン、ティモ・ボルとの対決がいよいよ明日、3月11日に迫っているが、あるホビイストが同じくピンポン・ロボットを作っている。『テクナボブ』が伝えている。
テレプレゼンス・ロボットについては、ロボニュースも何度か紹介してきたが、『ニューヨーク・タイムズ』が消費者に手の届く値段に近づいたビーム・プラスを取り上げながら専門家の意見も掲載している。参考になるので、紹介しておこう。
Copyright © robonews.net