ユニバーサル・ロボッツ社から、さらに小型のアーム登場
先の記事で、デンマークのユニバーサル・ロボッツ社がますます成長しているという話題をお伝えしたが、同社が新しい製品UR3を発表した。『IEEEスペクトラム』が伝えている。
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先の記事で、デンマークのユニバーサル・ロボッツ社がますます成長しているという話題をお伝えしたが、同社が新しい製品UR3を発表した。『IEEEスペクトラム』が伝えている。
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先だって、アメリカのBMW工場で人間のすぐそばで働くロボットを紹介したが、同じくユニバーサル・ロボッツ社の製品はドイツのフォルクスワーゲン社でも導入されているという。『ロボティクス・ビジネス・レビュー』が伝えている。
ニーダーザクセン州のこの工場では6000人の従業員が働き、毎日7000台のガソリンおよびディーゼル・エンジンを製造している。ここでユニバーサル社の6軸ロボットUR5は、シリンダーヘッドにデリケートなグロープラグを挿入する作業を行っているという。この作業は、人間の作業員に不自然な姿勢を強要する上、シリンダーヘッドがよく見えないために手間のかかるものだったという。ユニバーサル社は、さらに5キロの重量を持ち上げることができるUR5の機能を利用して、もっと重いタイプの労働を人間のそばで行えるようにすることも計画中という。
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