アマゾンがホームロボット『Astro(アストロ)』を発表
アマゾンが米時間9月28日に新しいデバイスの発表会を行い、その中で家の中を自律でナビゲートするロボットを発表した。名前はAstro(アストロ)。長く噂されていた同社のホームロボットがやっとお目見えした。

アマゾンが米時間9月28日に新しいデバイスの発表会を行い、その中で家の中を自律でナビゲートするロボットを発表した。名前はAstro(アストロ)。長く噂されていた同社のホームロボットがやっとお目見えした。
AI関連の論文を分析する中国のサイトAMinerが、過去10年間で最も影響力を持ったロボット研究者のランキングを1位から100位まで発表している。圧倒的にアメリカの研究者が多い。
5月11日にカリフォルニア大学バークレー校(UCB)で開催されたテッククランチの『セッションズ・ロボティクス』には、アンディ・ルービン氏も登壇した。
現在はアクセラレーター兼エンジニアリング会社兼投資会社であるプレイグラウンド・グローバルを運営するが、その前はグーグルで多くのロボット会社を買収した人物だ。もちろん、アンドロイドOSの生みの親でもある。
プレイグラウンド・グローバルでは、ロボット関連のポートフォリオ会社も多く、同氏がロボットに対してどんな考えを抱いているのかは注目の的だ。
ここのところ立て続けに、アトラスやスポットミニの新しいビデオを発表しているボストン・ダイナミクス社。創業者兼 CEOのマーク・レイバート氏が5月11日、テッククランチの『セッションズ・ロボティクス』会議に登壇し、スポットミニを来年半ばに発売することを明らかにした。
あの犬ロボットが手に入る日がやって来ようとは……。ただし価格は未定だ。
さる7月27日から30日まで、名古屋で開催されたアマゾン・ロボティクス・チャレンジ(ARC)では、ゼロから自分たちのロボットを作ったオーストラリアのACRV(オーストラリア・ロボティック・ビジョン・センター)が優勝した。彼らのロボットは見かけが変わっていただけではなく、とてもチープに作られている。 続きを読む
ロボットの展示会と会議で知られる『ロボビジネス』のヨーロッパ版が、さる6月1〜3日デンマークのオデンセで開かれた。
オデンセは、「ロボットの町」として名乗りを上げ、町中でロボット・ビジネスを盛り上げている場所だ。南デンマーク大学やスタートアップの養成所、デンマーク技術研究所などさまざまなところでロボット・ビジネスが育成されている。大きな成功を収めているユニバーサル・ロボッツ社もここが拠点だ。
明日12月3日(木)午前10時半からiREX会場で開催予定のイベント『Robots for All』を前に、今朝は開場前にテレプレゼンス・ロボット5台と介護ロボット関連のブースを訪問しました。
アマゾン・ピッキング・チャレンジ(APC)の主催者が制作したビデオが公開された。APCは、さる5月にシアトルで開催されたピッキング・ロボットの競技会。世界から30を超えるチームが参加した。
さる7月16日、サンフランシスコで最近ロボットとAI関連の本を書いた著者3人のパネル・ディスカッションがあった。シリコンバレー・ロボティクスの主催だ。
今回のDARPAロボティクス・チャレンジ(DRC)決勝戦は、プレス関係者にとっては少々不親切な設定だった。
プレスの撮影場所はロボットから遠く、足元がよく見えなかったりする。だいたいロボットとプレスの間に関係者がずらりと立っていて、視界が遮られている。
観客スタンドでも、ここは入ってはダメ、通路で立ち止まるなと、何かと指図が細かく、うまく撮影できる場所を求めてずっとウロウロするハメに。
そうした中で、悠々と撮影をしていたのはDARPAが雇ったカメラマンたち。それも当然だが、大変うらやましかった。
その彼らの映像から、こんなビデオが編集されている。数々のロボット転倒の瞬間を集めたもの。笑いたくもなり、気の毒にもなり。しかし、よく目を凝らすと、どこでバランスを崩すのかのいい学習にもなる。
何と言っても、ロボットたちはよくがんばった! 必見もの。
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