スータブル・テクノロジーズ社がショップをオープン?

ウィロー・ガレージの創設者で、テレプレゼンス・ロボットのビームを開発するスータブル・テクノロジーズ社のCEOであるスコット・ハッサン氏の動向については、少し前にご報告した。メンロパークにスタートアップ村を計画し、土地を購入しているという話題だ。

先日、ロボニュースが歩いていると、スータブル・テクノロジーズ社が入居を予定しているらしい店舗スペースを見かけた。スタンフォード大学のお膝元のパロアルト目抜き通りのユニバーシティー・アベニュー沿いである。メンロパークの隣町だ。

パロアルトの目抜き通りにある、スータブル・テクノロジーズ社の看板のかかった店舗スペース

パロアルトの目抜き通りにある、スータブル・テクノロジーズ社の名前が掲げられた店舗スペース

内部はまだ準備中と見えて、扉やウィンドーには目隠しの紙が貼られている状態。それにしても、ここにビームのショップができるのだろうか? 興味深いことである。2、3人の関係者に聞いてみたが、みな小売店スペースを買ったらしいといううわさ以上には詳しく知らないとのこと。

あたりは、カフェやレストランが並び、学生だけでなくシリコンバレー関係者もたくさん行き来する。こんなところにロボット・ショップができたら面白いと思うのだが、さていかに。

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