ディズニー+ロボット、面白いエンターテインメントが見られそう
最近、ちょくちょくディズニー関連でロボットの話題を目にする。ロボット技術がエンターテインメントに使われる、興味深い例だ。ここでまとめてみよう。ロボットで、近未来のスペクタクルはがらりと変わってしまうのかもしれない。
最近、ちょくちょくディズニー関連でロボットの話題を目にする。ロボット技術がエンターテインメントに使われる、興味深い例だ。ここでまとめてみよう。ロボットで、近未来のスペクタクルはがらりと変わってしまうのかもしれない。
新しいプラットフォーム・ロボット「UBR-1」が注目を集めていたアンバウンデッド・ロボティクス社が、閉鎖されるという話。すでにご存知の方も多いと思うが、『IEEEスペクトラム』が伝えた。
これによると、「ウィロー・ガレージとのスピンオフ契約が理由で、シリーズAの投資資金調達ができない」とのこと。UBR-1の生産がようやく始まることになっており、また同社CEOのメロニー・ワイズはロボット界で注目される一人に選ばれたところだった。
スタートアップならば、シリーズAの投資資金を集めるのは死活問題。これが集められないということは、ウィロー・ガレージが100%の所有権を保持しようとしているのか、それとも外部からの資金調達について難しい条件を提示しているのかだろう。
ただ、閉鎖というには、同社のウェブサイトがまだ残っているのがおかしい。消えたのは、「About Us」(わが社について)のページのみ。ロボニュースの記憶では、ここには4人の共同創業者の紹介があったはずだ。ここだけ消えて、残りすべては同じ。一見したところでは、まだ注文を受け付けているようにも見える。
確実に注目を集めているロボット分野は、プログラミング教育。そこを狙った新しいロボットが生まれたようだ。その名は「ロボ(robo)」。下のビデオで25秒目あたりから登場。
ロボは、ブロックでセンサー、モーター、電力などを組み合わせてロボットを組み立て、アプリでリアルタイムにそのフィードバックを受けて、いろいろなデザインを試すことができるという。
現在199ドルで予約販売中。出荷は2015年冬の予定。
サンフランシスコが拠点のロボット関連スタートアップ、モメンタム・マシーンズ社は、グルメ・ハンバーガーを自動的に調理するロボットを開発することで知られる。材料からハンバーグを焼き、袋詰めするところまでをこなし、1時間に360個のハンバーガーを製造するという。
そのモメンタム・マシーンズ社が、同社のロボットによって職を失う可能性のある人々が、新たな職業訓練を受けられる手伝いをしたいと同社サイトで訴えている。『IEEEスペクトラム』が伝えている。
サヴィオーク社が開発中だったロボットが、やっと明らかになった。「サヴィワン(SaviOne )」という名前がつけられたこのロボットは、すでにシリコンバレーのホテルで稼働中と、『IEEEスペクトラム』が伝えている。
「世界で初めての家庭用ロボット」を謳うJibo(ジーボ)。あと10日を残すクラウド・ファンディングでは、3150人のサポーターがつき、目標額の15倍近い144万5500ドル(約1億4450万円)が集まっている。ユーザーとことばでやりとりし、ユーザーの生活を助けてくれるロボットが、499ドル(約5万円)で予約販売中だ(国外発送には50ドルを追加)。
その開発者であり、マサチューセッツ工科大学メディアラボで教壇に立ち、そして新しいマイジーボ社のCEOであるシンシア・ブラジル准教授にインタビューした。ジーボの開発の狙い、今後の計画について聞いた。その(1)から続く。
「世界で初めての家庭用ロボット」を謳うJibo(ジーボ)。あと10日を残すクラウド・ファンディングでは、3150人のサポーターがつき、目標額の15倍近い144万5500ドル(約1億4450万円)が集まっている。ユーザーとことばでやりとりし、ユーザーの生活を助けてくれるロボットが、499ドル(約5万円)で予約販売中だ(国外発送には50ドルを追加)。
その開発者であり、マサチューセッツ工科大学メディアラボで教壇に立ち、そして新しいマイジーボ社のCEOであるシンシア・ブラジル准教授にインタビューした。ジーボの開発の狙い、今後の計画について聞いた。
先だってお伝えしたMITメディアラボ準教授のシンシア・ブラジルのロボット、ジーボ(Jibo)が、クラウド・ファンディングで100万ドル(約1億円)以上を集めた。
下は、感謝を伝えるブラジル教授のビデオ。
クカ・ロボティクス社が、『意外なところでロボットに会える11の場所』というパンフレットを発行している。リンクはここ。
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